リードマネージャーの基本姿勢

リードマネジメントでは、良い人間関係を維持すること、従業員が自分の仕事に対して裁量(コントロール)できる範囲が広がるようにすること、がカギとなります。

 

・自己一致している

・相手を対等としてみ、1人の人間として尊重する

 

・相手が内的コントロールができ、自分のことに責任を持てる人であると信じる

・相手を外的コントロールせず、行動を選択することを認める

 

・相手に対し、無条件の肯定的関心を持つ

・相手のことを共感的に理解する

 

・相手の立場になってみる。

・現実を自分の価値観でなく、低い知覚でありのままを見る

 

・相手の主体性と行動選択を尊重する

・相手に対する評価や判断を保留する(裁かない)

 

・相手に自己責任の意識づけを行う

・自分が相手の上質世界に入れてもらえるように努める

 

・相手の上質世界を探る

・協力を求める

 

・ともに成長することを目指す

・ユーモアを使う

 

・自分らしさを維持し、適度に自己開示(自分をオープンに)する

・よりよく改善できると信じる

 

・常に前向きで肯定的なムードを保つ

・意見の違いについては、交渉する。

 

・ルールを決めたり、仕事の手順、クォリティ(品質)についての議論や、目標設定などを行う際、民主的であろうと努め、相手に参加することを促す。

 

・意志決定に際しては、決定後に、相手をなだめて従わせるのではなく、決定する前に、民主的に参画させ、意見を聞く

 

・批判や非難はしないが、規則は守らせ、当然の結果を受け入れさせる。

・倫理を守る

 

というようなことが考えられます。